『ドル円が上昇してきています。』
底堅い動きともなっておりドル買いの圧がでてきているように見えます。
円売りの背景としては、先日のGDPの弱い内容や政治的な不安定さから今まで
日本のファンダメンタルズとしては、世界の中では「傷が浅い」と思われていたものが
一気に向きが変わってしまいました。
一方、米国では、先日も記載しましたがデフレ懸念が浮上。
バーナンキFRB議長の発言を元に、市場では「事実上のインフレ目標の設定」と
受け止められるなど、デフレ回避への新たな対応を打ち出しつつあります。
テクニカルを含めた見解としては、
数値的なポイントは、94.63です。今年の高値です。
ただ、あっさりと上に行くのかというと疑問もわきます。
本日NYタイムに米1月消費者物価指数の発表がありますが、瞬間的な
上昇を意識をしながら、上抜けようとするときに仕掛け的なドル売りが
どのタイミングで出るかを注視しなければいけないはずです。
大きな視点でのレジスタンスラインとしては、100.00だとみています。
サポートは、93.30割れ。
ここから短期的には、94.85をレジスタンスとみて”上昇トレンド”を形成できるのかを注目しています。
『来週にかけてのドル円』
来週にかけても米国債の大量入札が予定されるので、需給悪化観測絡みの債券利回り上昇
からドル買いのシナリオが意識されやすいとも考えられます。
ただもう一つのシナリオを考えると米国債入札後は、米国金利上昇の意識が遠のき
3月決算を考えると日本企業のリパトリが出てきて円買い需要を材料にドル円反落
というシナリオも考えられます。
現在、ドル円上昇となっていますが決算時を前に期間限定の円安と捕らえることも
できますので「反落」というシナリオも考えておきましょう。
本日の予定
- 18:30 1月の英小売売上高
- 21:00 1月のカナダ消費者物価指数
- 22:30 1月の米消費者物価
・・・総合指数の予測中央値は前月比0.2%上昇、コア指数は0.1%の小幅上昇とみられている。
- 0:00 メキシコ中銀、政策金利発表
- シンガポール取引所、証拠金証券先物「ES」の取引開始
- クリントン米国務長官が訪中(22日まで)
- 北朝鮮問題6カ国協議作業部会の最終日(モスクワ)
- パキスタン大統領が訪中(23日まで)
では、今週もラストです。頑張りましょう!!
あと、そろそろ『CFD』も紹介していこうかと思っています。
雑誌等にも少しずつ出てきていますが今後は注目すべき
商品だと思いますよ!!
















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