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「魚の目」

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「魚の目」

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「魚の目」

引き続き「目」というタイトルですが、本日の目は「中期的な視点」の「魚の目」です。
魚が泳ぎまわるように、後ろから、時にはウラから情報をとる手法です。
自分の気が付かない事実を調べるという観点から、農耕的と狩猟的を半々ずつ持ち合わせ
た情報収集方法とも言えます。

農耕的とは、じっくり座って待つことで、外から入ってくる「公(おおやけ)」の情報を
分析することで、狩猟的とは、獲物を追いかける狩人のように、積極的に外に出て自分から
情報源を探り、自分だけの「個」の情報を収集分析していくものです。

また中期的とは、1~4年としています。国際金融市場の相場変動の裏には政治の関与が
あることを鳥の目で説明しましたが、この中期的な視点も、同様に政治的な要因が大切な
ポイントです。

一つ目は、民主党政権で円最高値を付けていることです。
1978年カーター大統領時代(初めての180円割れ)、1995年クリントン時代には戦後円
最高値となる79.75円をつけました。そして今のオバマ大統領も民主党です。
これまでの最高値をつけること、すなわち80円割れを予感させます。


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今の民主党オバマ大統領の例で言えば、2009年の就任以来、ブッシュ前大統領
後半からドル安の流れを引き継いでいますが、これまでの例になぞらえれば、
今後どこかで円の新高値を付けた後、底を打ちドル高へ方向転換する可能性が
あると考えられます。今年は大統領3年目、クリントン時代も新高値は3年目の4月でした。


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鳥の目

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鳥の目

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鳥の目

現在の国際金融市場での変動要因は「中東、景気、インフレ」動向ですが、
キーワードは「安定化」です。今、中東の混乱とインフレの進行で、安定化が
脅かされている状況ですので、「リスク資産を売り安全資産へシフト(リスク回避)」が
優先されています。しかし、世界情勢が安定化すれば、逆に「安全資産を売りリスク資産へ
の回帰(リスク選好)」が起こります。

これを「鳥の目」で読むと「世界覇権体制の変化」となります。


これを「鳥の目」で読むと「世界覇権体制の変化」となります。

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そして、米国がこれからも世界のリーダーであり続けることができるのか、
G2の中国はどのような役割を担っていくのか、あるいは、G20のように多極
化が進むのか、いやそれとも、G0(ゼロ)と言われる無極化となるのか、
世界は混とんとしています。

空を飛ぶ鳥の目のように、過去の流れの中で、今の位置はどこになるのか、
長期の動きで、歴史感をもって見る「鳥の目」がますます重要になってきました。

「木をみて森を見ず」という言葉があります。相場の世界では、短期的な相場の
変動にとらわれて、売り買いを繰り返してばかりいては、よい運用成績を上げる
ことはむずかしいものです。

定期的に、鳥の目観察を心掛けましょう。 


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投資信託商品のメリット、デメリット

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投資信託商品のメリット、デメリット

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投資信託商品のメリット、デメリット

今日は、投資信託商品に投資することには、どんなメリットやデメリットが
あるのかについて考えてみましょう。

最初に、もしもあなたが預金、外貨預金、日本や外国の国債、日本や外国の株式、
のすべてに投資をしたいとします。しかし自分ひとりの財産では、これらのすべて
に投資することは、とても困難です。

例えば、これから価値が上がりそうな株式を1銘柄買って価値が上がったら売る、
つまり、今の価値が100だから、それを100で買って価値が120になったら売ると20の
得をした、そしてこの株式は1株100万円・・・と言うことにします。
本当なら10株ぐらい購入したいけど、普通の人にとっては株式と言うのはとても高い
買い物になるため、やむを得ず1銘柄だけを買うことになりがちです。

しかも、買った株式の価値が本当に上がるかなんてわかりませんよね。
つまり、ギャンブルのように株式を買う、ということになります。


ここで登場するのが投資信託です。

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行員の方に質問されました!?

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行員の方に質問されました!?

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~行員の方に質問されました!?~

先日銀行に手続きに行ったところ、窓口でおねえさんが定期預金、

外貨預金、投資信託そして生命保険までと、いろいろな商品の説明を

してくれました。

以前は貯蓄預金、定期預金の話しが主流でしたが、その後に外貨預金が

加わり、さらに投資信託という複雑な商品まで登場、最近では生命保険の

話しまでできるなんて、きっと銀行の皆さんは「ものすごく」勉強をされて

いるのでしょう。

そう安心して、黙ってお話しを伺っていると、気づいたことがいくつかありました。

その中の一つを今日はお話ししようと思います。

とても慣れた感じで、次々に話しを進めていくなかで、なんとなく商品は

良い気がするのですが、どうもよく分からない。

なぜかと考えたところ、商品の利点、つまり良さについてはたくさん話して

もらえるのですが、仕組みについての話しがなかったのです。

「円高がどうして起こるのか」、「株価の上昇下落がどんな理由で起こるのか」、
「短期で解約するとなぜリスクなのか」などです。

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残念ながら納得のいく答えが返ってくることは、ありませんでした。

しょうがないので、こちらから少し具体的な事例を用いて話しを膨らま

せてみたところ、なんと、「それはつまり、どういう意味ですか?」という

質問が返ってきて思わずひっくりかえるところでした。銀行員の方も忙しい

から大変ですね。

でも、質問されると、預けてよいものなのか、ちょっと不安になりますねぇ・・・


さてさて、結末は・・・。

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3万円に見えてたものが、気がついたら8千円以下に!?

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3万円に見えてたものが、気がついたら8千円以下に!?

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前回はよくある外貨預金商品で運用する時のイメージについてお話しをしました。

今日は実際に運用した場合の結果と、当初イメージしていたものの「びっくり」の
違いについて見てみたいと思います。

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まず、前提条件です。

(1)手持ち資金は100万円
(2)1ドル=100円
(3)運用期間は1年
(4)金利は3%
(5)為替手数料1ドルにつき1円
(6)利益に対する税金20%。

100万円 と 定期手数料が1万円かかるので、元金101万円からのスタートです。

最終結果は7,760円殖えました。金利で考えると7,760円÷101万円×100=0.76%となります。
あれ?金利は3%じゃなかったっけ?3万円殖えるはずだったのに・・・

しかも、今回の運用は1ドル=100円が変化なく続いた場合という、条件付きであることにも
十分な注意が必要なんです。
こんなことが、普通に起こっていて、あんまり教えてくれる人がいない気がしますね。

なぜこうなったかはこちらから

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高金利で運用したはずか、むしろ損した!?

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~高金利で運用したはずか、むしろ損した!?~

前回、銀行で渡された定期預金キャンペーンのお話しをしました。
今日は、その時に話しが出た外貨(米ドル)預金のお話しをしようと思います。

円定期預金の金利が年0.1~0.3%のころに3%~4%という具合に10倍以上の差があったりました。
では、米ドル定期預金の金利3%で運用した場合にどのぐらいになるか考えてみました。

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手元にある100万円を運用しようと考えた場合、100万円分の米ドルを銀行から「買う」ことになります。
つまり、100万円÷100円=10,000ドルを「買う」わけです。

ということで、10,000ドルを年3%の金利で運用することになります。

すると、1年後には300ドルの利息がついて10,300ドルになりますね。

1年後も1ドル=100円だったとすれば、10,300ドルを銀行へ「売る」ことになりますので、10,300ドル×100円=103万円となり、3万円殖えたことになるわけです。

しかし、
このイメージには少し間違いがあります。

それは、外国の通貨を「買う」、「売る」場合、銀行は「為替手数料」を取ります。

(なんだか銀行って儲かる感じですね・・・)

ここで感じて頂きたいのは、どうやら外貨預金は見た目の金利が、そのまま殖える額ではなさそうだ・・・
というところです。


では実際に計算すると3万円殖えると思ってトライした外貨預金が、いったいどんな結末を迎えるのかを、
次回考えてみたいと思います。

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年金の財源が10兆円分もなくなった!?

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1.【“お金”のハナシ】

年金の財源が10兆円分もなくなった!?

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これまで、年金を納める若者が減ってしまうことで、将来の年金財源がどんどん
減ってしまう問題について考えてきました。

今日は、これまで国が集めた年金給付のためのお金を、国が減らしてしまっている
ことについて少しお話しをしてみます。

最近、とんでもない事実が判明しました。それは・・・

なんと、公的年金積立金の市場運用実績(2008年度)から10兆円の損失が発生した、
ということです。

これは驚きではないですか!!!!???

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このことに対して、厚生労働省は
なんと言っているでしょうか・・こちらから

ちなみに若者から集めたお金はいったいどれくらいかと言うと、だいたい140兆円ぐらいで、
そのうち運用しているのは90兆円ぐらいと言われています。

つまり、90兆円のうち10兆円を失ってしまったと言うことになります。

これはつまり、友達から預かっていた90万円を運用して殖やそうと思ったけど、1年間で10万円も
損しちゃったことになるわけです。
でも日本人は優しいので、あまり文句を言う人はいないみたいです。

こんな調子で大丈夫でしょうか・・・?

これは、
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これからの年金は現役が受給者をマンツーマンで支える!?

【“お金”のハナシ】

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これからの年金は現役が受給者をマンツーマンで支える!?

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前回、前々回と少子化が止まらない理由について考えてきました。

そして少子化が進むことで、今の年金の仕組みを続けることが
できなってしまうのでは、という危機的状況のお話しをしてきました。

今日は具体的に、どの程度危機的なのかを見ていきたいと思います。

人口問題研究所というところが出している数字から見てみると、
1970年に20歳~64歳人口の65歳以上人口に対する比率は8.5人でした。
つまり、8.5人の現役が1人の年金受給者を支えていたことになります。

これが、2000年になると2.5人が1人を支えている状態になり、さらに、
2009年ではなんと、1.8人が1人を支えている状態になってしまいました。

そして、このままのペースで人口が推移していった場合、2050年には
1.4人が1人を支える状態になります。いよいよマンツーマンですね。

自分1人で年金受給者1人分の年金を支払う状態になってしまった場合、
このシステムを維持することって本当にできるのでしょうか?

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ここでは、大きな会社によくあるタイプの厚生年金基金を例に
考えてみることにします。

このシステムで今までは、会社に勤めてさえいれば、厚生年金基金を退職金に
乗せたりとか、年金として支払ったりとかして、会社が老後の面倒を見てくれていました。

しかし、厚生労働省によると、厚生年金基金数は多い時には1,800を超えていましたが、
どんどん減っています。

具体的にどうなっているかは、次回の話題にしましょう。

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日本の子どもはこれからもどんどん減ってゆく!?

【“お金”のハナシ】

~日本の子どもは、これからもどんどん減ってゆく!?~

 前回は国民年金のルールが、子どもが減っている(少子化)ことなどの
原因により少しずつイヤな方向に変化しているお話しでした。

今朝は少子化が進んでいる理由の一つと言われる「晩婚化」について考えてみましょう。

質問です。 25歳~29歳の女性の未婚率はどれくらいだと思いますか? 参考までに選択肢を3つ差し上げます。
 (1)40% (2)50% (3)60%

ちなみに、ここで言う未婚とは一度も結婚の経験がない人です。 つまりバツイチのように過去結婚していたけど今はしてません… という方は含まないものとします。 さあ、未婚率はどれくらいでしょう。  

正解は・・・こちらから

30歳までに結婚されない女性は約60%もいるわけです。 では、男性はどうでしょうか。今度も3つの選択肢です。

(あ)50% (い)60% (う)70%

 正解は・・・こちらから

ついでに生涯未婚率というものがあるので、これも見ておきましょう。 生涯未婚率とはどのように計算するのでしょう。

「生涯」といっても、 人が生まれてから死ぬまでを追いかけるのは不可能なので、50歳までを ひとつの区切りとして計算しています。

つまり、50歳までに一度も結婚しない場合は、もう一生結婚しないと 勝手に決め付けて計算をしているんです・・・

これが男性の場合、実に○○に1人は該当するんです。

昔は皆結婚(かいけっこん)と言って、すべての人が結婚する世の中
だったのですが、最近ではこんな状況になっていたんですね。

しかも、日本は婚姻外の出生、つまり、結婚をしていない人が子どもを 産む率が約2%と極めて低いため、結婚する人の数が減ることは、 子どもの数が減ることに直接関係していると言えるわけです。

前回お話をしたように、子どもの数が減ることは、今の年金の仕組みを 維持するためには大変重要な問題です。

でも、このままでは、やっぱり年金大丈夫?って感じですよね。
次回も続きます。

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年金の負担額ってどんどん増える!?

おはようございます。

今日も、日本国の未来を考える上でも重要な事柄です。
さて昨日の続きになりますが掘り下げていくと危機を
感じるところです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

前回は、今の年金システムについて簡単にお話しをして、
国が今の年金システムを維持継続するために「ちょこちょこ」
ルールの改正を行っているというお話しをしました。

そもそも見直さなくてはならない理由はなんでしょう。

ひとつには、こんな理由があると考えられます。

以前お話しをした少子高齢化・・・つまり子どもが減ったことにより、
若い世代が大幅に減少している。これに対し、寿命はぐんぐん伸びて、
高齢者つまり、年金を受け取る人がガンガン増加している、ということです。

そうすると年金財源が足りなくなってしまいそう、ということです。

では、そのために国はどうするでしょう・・・。

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最近の例では、もともと負担額が13,300円だったものを、毎年280円ずつ値上げ
していきましょうとなり、最終的には16,900円まで値上げしますよっていうこ
とが決まってます。

もちろん会社員の方も、今まで、給与の6%ぐらい支払っていたものが、13%程度
まで上げていくことが決まってます。

これだけみても、払うものはどんどん増えて、受け取るものはどんどん減っていく
・・・という方向に進んでいることが良く分かると思います。本当に大丈夫でしょうか・・・

こんな危機的な状況なのに、少子化は止まりません・・・これにはいろいろな理由が
あると思いますが、次回はこの理由を少し考えてみましょう。

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