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テクニカルマスター ピボット指数

引き続き、テクニカルです。

今日はピボット指数です。これはメジャーで耳にしたことはあるのでは
ないでしょうか。

実際に使用しても参考値として見ると意外と便利だと思います。

● ピボットとは

前日の値動きから当日の値動きの価格変動範囲を予測します。
基本のトレードスタイルは逆張りです。

チャート上に7つのラインを表示し判断します。

・「レジスタンスライン3(R3)」
・「レジスタンスライン2(R2)」
・「レジスタンスライン1(R1)」
・ピボットポイント(PP)
・「サポートライン1(S1)」
・「サポートライン2(S2)」
・「サポートライン3(S3)」

このように表記されます。
● ピボット指数の計算方法と見方

・ピボットポイント(PP)

ピボットポイント(PP)は、ピボット指数の中心となる基準値であり、
前日終値(C)、前日高値(H)、前日安値(L)から算出します。
前日高値=H、前日安値=L、前日終値=C

基本指数(P)
ピボットポイント(PP)=(C+H+L+C)÷3
つまり、ピボットポイント(PP)とは、前日終値と前日高値、前日安値の平均値です。

次に、R1とS1です。
ピボットにおいて、最も重要なラインとして意識されるのがこのR1とS1です。
計算式はそれぞれ、
S1=PP-(H-PP)
R1=PP+(PP-L)

S1は、PPから前日高値との差を引き、R1は、
PPに前日安値との差を足して求めます。
PPを基準として、S1は前日の価格レンジの
上端からPPまでの値幅分だけ、当日に下落する余地が
あると考え、反対にR1は前日の価格レンジの
下端からPPまでの値幅分だけ上昇する余地
があると考えます。価格がS1に来たら買いサイン、R1に
来たら売りサインとするのが多くです。

次がS2、R2です。
PPに前日の価格変動幅(前日高値と前日安値の差)を加減算して求めます。
計算式は、
S2=P-(H-L)
R2=P+(H-L)

価格が仮にS1、R1を突破したとしても、前日の価格レンジの
2倍の範囲内に収まるであろうとしたのがS2、R2です。
トレード時は、買い増しや売り増しをしたり、
第一のエントリーポイントに活用することもできます。

次がS3、R3です。
まずは計算方法。
S3=S1-(H-L)
R3=R1+(H-L)
S1、R1を起点として、前日の価格レンジ(前日高値-前日安値)
分を外側に引いたラインがS3、R3となります。
S3はロー・ブレイクアウト・ポイント、R3はハイ・ブレイクアウト・ポイントと
呼びます。

価格が予想と逆行したときにS3、R3に到達した際は、速やかに
ロスカットすることを推奨します。

H-L=値幅(HL)、P-L=PL、H-P=HP

・    第1次下値支持線(B1)=P×2-H=P-HP
・    第2次下値支持線(B2)=P-HL
・    第1次上値抵抗線(S1)=P×2-L=P+PL
・    第2次上値抵抗線(S2)=P+HL
・    ローブレイクアウトポイント(LBOP)=B1-HL=P×2―H-HL
・    ハイブレイクアウトポイント(HBOP)=S1+HL=P×2-L+HL

● ピボットの見方

ピボット基本指数より、価格が上の部分を売り圧力、
下の部分を買い圧力と考えます。
基本的なパターンでは、LBOP、HBOPをロスカットポイントとしておきます。
そしてS1、S2で売り、B1、B2で買うというものです。
または、HBOP を大きく超えて寄り付いた場合などはS2を
「押し目買い」ポイントとしS1をストップロスラインにし、
基本指数ラインをドテンとするなど色々パターンは作れるかと思います。

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